2018/06/12 00:29
最近、色々なところで目にするようになってきたハーバリウム。
バラや紫陽花、かすみ草、ドライフルーツなど、華やかで可愛い花材達とオイルによって作られる透明な世界観が人気ですよね。
見ていると、その可愛さと透明感に癒やされ、ず〜っと眺めていられます。
でも、ビンのキャップがアルミだと、なんだか落ち着いた雰囲気の場所や間接照明の場所ではちょっと浮いた存在になってしまいがちです。
明るすぎる場所でも、せっかくのハーバリウムが何だかぼやけてしまいます。
そこで、今回ご紹介する Rapporti 木製ハーバリウムキャップ をつけると
作品が “グッ” と引き締まり、存在感と高級感を加えることができます。
Rapporti 木製ハーバリウムキャップ の材料は、放置木といって、山の中で建材用の木材を伐採した際に、ゴミとしてその場に捨てられてきてしまう “切れ端” や “割れ目が入っていて商品にならない木” です。
放置木は、商品価値が低いために、使われることも運び出されることもなく、文字通り “放置” されてしまっていますが、大雨の時に流木として流されてきたり、水はけを悪くする原因となって山を荒らす存在です。
そこで、この放置木に少しでも価値を創造し、山をきれいにするために、Rapporti(繫がり)という名の木製ハーバリウムキャップを作成しました。
放置木といっても、元は建材や資材として育てられてきた木なので、木の品質は申し分ありません。その中の使える部分を最大限活用して作っています。
そのため、高級材・無垢材ならではの手触りや質感を味わえます。
また、単なるキャップカバーとは違い、ハーバリウム用のラウンド(円柱)ビンと角ビンに大きさを揃えているため、ビン全体に落ち着きを与えます。
ハーバリウムのアルミキャップは
閉めたときに、ガラスビンによって少しだけ口径が拡がることで固定力が増す仕組みになっています。
また、気密性を保ちながら閉められていくので、キャップの天井面が少しだけ凸に膨らみます。
そのために、木製キャップとアルミキャップが過度に密着すると、それぞれが破損する可能性があります。
また、木製キャップ自体も湿度の影響などで若干の口径変化があります。
そういった要因により Rapporti 木製ハーバリウムキャップは
設計上、わずかに口径を大きくし遊びを持たせてあります。
ですので、木製キャップを装着するにあたっては、その遊びの部分に、ある程度弾力のあるものを挟む形での固定をお薦めしています。
まずは、ホームセンターなどで写真のようなビニールテープを用意してください。
これを、キャップとビンの境界部分に、しっかりと巻き付けて行きます。
Rapporti の木製ハーバリウムキャップは口径を約1mm弱大きくしてあるので、
このビニールテープの場合、きっちり2周巻くと、ほぼフィットするようになります。
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テープのメーカーやそのときの木の乾燥状態、木材の種類などにもよりますので
適宜調節してください。
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テープを巻いたら、ゆっくりとキャップを装着してください。
木製キャップの内側に抵抗を感じつつ挿入できて、軽くひっぱても抜けない程度であればOKです。
木製キャップをつける事で、雰囲気が大きく変わりますよね。
ボリュームのある無垢材の存在感をお楽しみください。
インテリアが木目調のお部屋に飾る時には特にオススメします。
周囲に雰囲気がなじむのはもちろんですが、キャップの部分にボリューム感のある木材が来ることで
ハーバリウムが余計に強調されます。
また、淡色系の明るい作品を作られている方の場合、明るい部屋や窓際に飾ると、
どうしてもハーバリウム自体が周囲に溶け込んでしまい、若干ぼやけた印象になってしまいます。
そんなときに、この木製キャップ(特に少し濃い色味のもの)をお使いいただくと
視線が色の濃い部分(キャップ)に誘導されて、ハーバリウム自体を際立たせる効果があります。
Rapporti 木製ハーバリウムキャップは、Relafine のみでの取り扱い商品のため、他では手に入りません。
ハーバリウムの物販をされている方にとっては、差別化・高級化が図れます。
サロンでのレッスンやワークショップでのオプションとして用意いただけると、他のサロン様やレッスンとの差別化にもなります。
Rapporti 木製ハーバリウムキャップの全種類を1個ずつまとめた商品が、“オールスター” です。
是非、実物を手にとって、ご自分の作品に装着してみてください。
雰囲気がガラリと変わり、落ち着きの虜になることと思います。
また、サロン様向けに50個の大口パックもお値引きしてご用意しています。
Relafine のお届けする、 Rapporti 木製ハーバリウムキャップをよろしくお願いいたします。